タイル外壁でも深目地の場合はシーリングをキレイに打ち替えるには注意が必要です。
写真をクリックすると大きな画像が表示されます。
※今回はより分かりやすいように1024×768で表示されるようにしています。
※写真の中央をクリックすると大きな画像を閉じます。
タイル深目地シーリング撤去打ち直し撤去前
既存シーリング撤去
シーリング撤去後
深目地のため目地にバックアップ材装填
テープ養生
プライマー塗布
シーリング充填・均し
テープ養生撤去
バックアップ材撤去して施工完了
ALC板クラックの補修工事の工程解説です。
ALC板補修工事施工途中。
画像下の方途中までVカットしています。
Vカット後クラックに沿ってテープ養生をします。
プライマー塗布後、変成シリコーンシーリング打設。
写真上部の様に仕上げていきます。
変成シリコーンシーリング打設後仕上げ済み
養生テープを撤去して完了。
ALC板目地と基礎絡みの不良箇所のシーリングを撤去し
テープ養生。
プライマー塗布後、変成シリコーンシーリング打設。
写真右の方は仕上げ済み。
ALC板目地基礎絡み打設仕上げ完了後テープ養生を外し完了
下野市の自動車部品工場のALC板外壁です。
写真左側の目地がALC板目地です。
右側がクラックです。
ALC板の中に鉄筋が入っており鉄筋が
入っている位置に地震などでクラックが
発生することがあり、当然漏水につながります。
基礎腰壁のクラックは高さ調整のためあとから
モルタルを入れたためクラックが発生しやすいです。
クラックの発生の仕方によっては雨水を受けるような
形になり漏水しやすいです。
写真の左側のクラックはALC版内部の鉄筋
写真の左側のクラックはALC版内部の鉄筋
位置のクラックです。
丸いクラックはザボリでALC版を鉄骨に
ボルト留めをしたボルトを埋めた跡です。
このクラックも漏水につながりやすいです。
今日も雨模様です。
外部の作業はできません。
今日は公共工事の内部ALC版間仕切り壁目地の
ウレタンシーリングです。高所作業車を使用しての
作業です。
安全帯をしっかり使用しての作業です。
まず目地の清掃をしてプライマーを塗布します。
プライマーの乾燥後シーリングガンにて
ウレタンシーリングを充填します。
仕上げ用ナラシへらでへら押さえを十分に行い
平滑に仕上げて完了です。
今日も雨模様です。
塗装屋さんの紹介で雨の合間をぬって
宇都宮市内マンションの管理人室屋根防水の
調査をしてきました。
ウレタン防水層の下に水が溜まっています。
ウレタン防水層の穴が空いた部分に白華現象が出ていますので
かなり以前から溜まっていたものと思われます。
よく見るとあちらこちらに穴が空いています。
勾配の関係でドレン廻りの低いところに水が溜まっています。
コンクリートにかなり水を飲んでいると思われるので
既存防水撤去 乾燥 工期 価格など考慮して
密着工法 通気緩衝工法などのお見積もりを提出させて頂こうと思います