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ベランダ末端部アルミ金物用墨出し。

アルミ金物付け後、水平器での水平確認。

アルミ金物付け。

ベランダ手摺り根本部、既存シール撤去。①

ベランダ手摺り根本部、既存シール撤去。②

既存シール撤去後、ベルトサンダーでの既存塗装部研磨処理。

※既存の塗装を残して施工をすると、手摺りが錆て塗装が剝れてしまい、剝れた所から水が浸入し、漏水の原因になる為、既存塗装を剥し、手摺りの鉄下地を出し、シールの付をよくした。

ベルトサンダーでの既存塗装部研磨処理後。

シールプライマー塗布。

シール処理完了。

ウレタン塗膜防水、層間プライマー塗布。

通気緩衝シート貼り込み。

通気緩衝シート貼り込み後転圧。

通気緩衝シートジョイント部ジョイントテープ貼り込み状況。

通気緩衝シートジョイントテープ部ウレタン塗膜防水材塗布状況。

通気緩衝シートと立上り取り合い部メッシュシート貼り込み。

メッシュシート貼り込み後、ウレタン塗膜防水塗布。

立上り部ウレタン塗膜防水中塗り状況。(1回目)

立上り部ウレタン塗膜防水中塗り状況。(2回目)

通気緩衝シートとアルミ金物取り合い部メッシュシート塗り込み状況。

ウレタン塗膜防水平場塗布状況。①

ウレタン塗膜防水平場塗布状況。②

ウレタン塗膜防水1回目塗布完了。

ウレタン塗膜防水平場2回目塗布状況。①

ウレタン塗膜防水平場2回目塗布状況。②

ウレタン塗膜防水平場2回目塗布完了。

アルミ金物とウレタン塗膜防水取り合い部シール用プライマー塗布状況。

アルミ金物とウレタン塗膜防水取り合い部シール材充填状況。

アルミ金物とウレタン塗膜防水取り合い部シール仕上げ状況。

ウレタン塗膜防水トップコート塗布状況。①

ウレタン塗膜防水トップコート塗布状況。②

ウレタン塗膜防水施工完了。①

ウレタン塗膜防水施工完了。②

  • 床モルタルとコンクリートの剥離による隙間(浮き部)の補修。

まず、床モルタルとコンクリートの隙間部(浮き部)箇所の確認。
写真①



写真②

※隙間部箇所の確認の為には、いくつか種類があります。
今回は、打診と言いハンマー等で叩いて音を出し、隙間があるか無いかの確認とマーカーによる墨出しをします。
墨出しが終わったら、次は穴をあけます。
写真③

※室内なので、ホコリが飛ばないように掃除機で吸いながらあけました。

穴の中のホコリも掃除します。
写真④


※穴の中にホコリが残っていると、エポキシ系樹脂注入時に、材料が入らなくなってしまうので、しっかり掃除をします。

注入した所に、ステンレスピンを挿入し、ステンレスピンが出て来ないように蓋をし、エポキシ系樹脂剤で補強します。
写真⑥



写真⑦

写真⑧

施工完了。
写真⑨

今回は、折半屋根(折板トタン屋根)のジョイント部(重ねてある部分)と折半屋根(折板トタン屋根)を固定している貫通ボルト部からの雨漏り補修工事です。

施工前

施工箇所養生
※施工箇所以外(廻りを汚さないようにする為)汚さない為。

プライマー塗り
※プライマーとは、防水材の接着を良くし、防水材が剥がれにくくする為の工程。


補強布(メッシュシート)の貼り込み
※補強布とは、防水材が振動や動き(伸縮)による断裂などを起こす事を防止する為に必要な材料(工程)。

特殊変成アクリル樹脂塗り(3~4回)
※防水材の耐久度と性能を確保するためには複数回塗り重ねる必要がある。
一度に必要以上に多く塗ってしまうと、材料が効果不良(固まらない等の不具合)が生じる為。


トップ材(トップコート)塗り
※トップコートとは防水層保護膜で、防水層を赤外線や雨等から保護し、防水層の機能低下などを防ぐ為の工程。
※防水の種類や工法によって、トップコート(防水層保護膜)が必要でないものもある。

貫通ボルト部の補修。
※貫通ボルト部に、貫通ボルト用のボルトキャップカバーを被せる。


施工完了


 

ドレン付近からの雨漏り

ドレン位置

雨水侵入位置ドレンと防水層が剥離していました

Book2

散水テスト

Book1-001

10分で雨水が浸出しました

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確認のため外壁にも散水しましたが雨水浸出はありませんでした

Book1(3)-001

屋上に桐の木が1m位に成長し、庭園状態になっています。

木の根は防水層の中に侵入し防水層を痛めます。

定期的に点検をして取り除かないと雨漏りの原因になります。

 

Book1

 

桐の木を取り除いてみたらドレンの位置でした。

排水が悪く水が溜まっていたと思われます。

水が溜まっていると防水層の劣化が早まり雨漏りしやすくなります。

Book1

屋上庭園を造らないように定期的に点検しましょう。